「ひな祭りフライト」2社で=操縦、整備も女性が担当−羽田空港(時事通信)

 桃の節句の3日、日本航空と全日空は、副操縦士を含めたほとんどのスタッフを女性でそろえた「ひな祭りフライト」を実施した。
 日本航空は1994年、パイロット要員として初めて女性を採用。現在、グループで10人の女性副操縦士がおり、女性整備士94人も活躍している。
 2003年度から女性パイロットを採用した全日空も現在、グループ全体で14人の副操縦士、63人の整備士がおり、かつては男性ばかりだった職種にも女性が進出した。
 ひな祭りフライトはこうした背景から、まだ女性がいない機長を除き「女性だけで飛行機を飛ばしてみよう」と、日航が昨年初めて実施。今年は全日空も同様のフライトを企画した。
 双方ともボーイング767型機で、3日午前に羽田空港を出発。ロビーで女性スタッフとの記念撮影会が行われるなど、さまざまなイベントが繰り広げられた。 

【関連ニュース】
【特集】民間機ミュージアム〜B787ついに初飛行〜
特集・エールフランス機墜落
【特集】御巣鷹山の真実-記者が語る日航ジャンボ機墜落事故
〔写真特集〕JAL 懐かしのキャビンクルー
〔写真特集〕最新鋭の787、A380から懐かしの機種まで・航空機の写真

保健師の活動領域で初の調査結果―厚労省(医療介護CBニュース)
女性下着会社に業務停止命令=会員が虚偽内容で勧誘−北海道経産局(時事通信)
甦る往年の名テナー・永田絃次郎 (産経新聞)
ハワイ沖で実習の「宮城丸」無事 訓練中に津波観測(産経新聞)
チリ地震、被害調査へ=日赤、JICA職員派遣−成田(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。