ハイチの自衛隊緊急医療援助隊が13日で撤収(産経新聞)

 ■北沢防衛相「任務を完遂し、無事の帰国を」

 北沢俊美防衛相は12日午前、ハイチ大震災の被災者支援を行っている自衛隊の緊急医療援助隊に対し、現地時間13日をもって医療活動を終え帰国するよう撤収命令を出した。援助隊は1月23日からレオガン市で医療活動を開始し、11日までに延べ2675人を診療した。撤収後は日本赤十字社が活動を引き続ぐ予定だ。

 北沢氏は12日午前、隊長の白川誠1等陸佐らとテレビ電話で会談し、「元気な姿をみて安心した。最後まで任務を完遂し、無事の帰国を楽しみにしている」と激励した。白川氏は「最後まで緊張感を保持し、誇りを持って活動を続けたい」と語った。

 ハイチ大震災をめぐっては、復興支援のための国連平和維持活動(PKO)に参加する自衛隊の国際救援隊が7日に現地入りしており、首都ポルトープランスで仮設住宅整備や道路補修などの支援活動を行う。

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